Salesforce連携|設定2.参照項目の設定(エクスポート先:任意のオブジェクト)
このページでは、Salesforce連携機能において、エクスポート先を「任意のオブジェクト」として利用する場合の設定について解説をします。
設定2.では以下として参照項目の設定をおこないます。
- ベルフェイスと情報を連携するオブジェクト = 親オブジェクト
 - [bellFace商談記録] = 子オブジェクト
 
設定後、[bellFace商談記録]は親オブジェクトの関連リストから確認可能になります。
どのオブジェクト情報をbellFace商談記録に紐付けたいか判断し、設定を進めてください。
補足
※「[商談]オブジェクトのレコード情報をベルフェイスへ連携したい場合」を想定した設定手順を記載します。
1. 右上の歯車アイコン内[設定] > [オブジェクトマネージャ]
2. クイック検索[bellFace商談記録] > [bellFace商談記録]を選択
3. 左側メニュー[項目とリレーション]を選択
4. [新規]を選択
5. データ型[参照関係]を選択
6. 関連先にbellFace商談記録を紐付けたいオブジェクトを選択
7. 参照項目の表示ラベルと名前を入力
- 関連先で選択したオブジェクトの情報を入力
 - 商談を選択した場合
- 項目の表示ラベル:商談
 - 項目名:Opportunity
 - 子リレーション名:任意の名前
 
 
8. 項目レベルセキュリティの設定
- [参照可能]にチェック
 
9. ページレイアウトへの参照項目の追加
- [ベルフェイス商談記録レイアウト]にチェック
 
10. カスタム関連リストの追加
- 関連リストの表示ラベル:bellFace商談記録
 - 関連リストの追加
- 親オブジェクトで利用しているレイアウトにチェック
 
 - [保存]
 
以上で設定2は完了です。