レコログの事前設定・基本設定をおこなう
このページでは、レコログの事前設定・基本設定について解説します。
1.レコログの基本的な設定
レコログアプリのインストール後は、事前に以下の設定を行う必要があります。
1-1.レコログ機能をON/OFFに設定する
- 設定ページ
- アカウント設定画面(管理画面メニュー > [設定] > [アカウント設定])
- 設定項目
- 「レコログアプリ利用」の項目にて、電話商談とWeb商談それぞれのレコログ利用を設定できます。
- チェック後は、必ず[変更を保存する]で設定を保存してください。
電話商談のレコログON/OFFは、以下からも設定が可能です。
- 管理画面メニュー > [接続] > [電話商談(1対1)]の「レコログ機能」項目
※ 電話商談のレコログ機能をOFFからONに切り替えた際には、自動でレコログアプリのインストーラーがダウンロードされます。
1-2.録音条件
レコログで音声を録音するには以下の条件が整っている必要があります。
1-2-1. ホスト側音声の録音条件
- 条件①:ご利用の端末にレコログアプリがインストールされている
- 条件②:録音に必要なマイクがある
- マイク非搭載のPCの場合、外付けマイクをご準備ください。
- 条件③:録音のためのマイク設定が完了している
1-2-2.ゲスト側音声の録音条件
- 条件①:ホスト側で、Windows版のレコログアプリを利用している
- ゲスト側の音声を録音するためには、Windows版のレコログアプリをご利用いただく必要があります。
- Mac版レコログアプリではゲスト側の音声は録音できません。
- 条件②:ゲスト側で、録音可能なブラウザを利用している
- ゲスト側の音声を録音するためには、ゲスト側で下記いずれかのブラウザを使用している必要があります。
- 条件③:双方のブラウザ設定で、マイクの許可設定を行っている
- ゲスト側の音声を録音するためには、双方のブラウザ設定でマイクの許可設定を行っている必要があります。
1-2-3.条件が合致しない場合
電話商談の場合、ホスト側の電話をスピーカーモードにすることで、ゲスト側の音声をホスト側のPCマイクが拾う形で収録することができます。
あくまで代替方法となります。正式な録音方法ではないことをご了承のうえでお試しください。
電話スピーカーの性能によっては、正常に録音が行われない可能性があります。
2.マイク設定
レコログに音声を収録するためには、マイク設定が必要となります。
2-1.レコログアプリのマイク設定
2-1-1.Windowsでの設定
手順1.
[スタート画面]>bellFaceフォルダ を選択し、「BFDesktopCapture」をクリックします。
手順2.
タスクトレイの録画アプリアイコン「b」を右クリックします。
手順3.
設定画面で使用するマイクを選択します。
手順4.
「OK」をクリックします。
〈一連の操作〉
2-1-2.Macでの設定
手順1.
Launchpad >「BFDesktopCapture」をクリックします。
手順2.
「設定」画面で以下のいずれかのマイクを選択します。
- 内蔵マイク
- MacBook Proのマイク
- 外部マイク機器
手順3.
「OK」をクリックします。
※マイクを設定しても録音されない場合は、システム環境設定内 [セキュリティとプライバシー]で録画アプリが許可されているかご確認ください。
2-2.Macのプライバシー設定(Macのみ)
Mac端末でレコログ(録画)をおこなうためには、プライバシー設定で画面収録の許可設定をおこなう必要があります。
手順1.
[システム環境設定]>[セキュリティとプライバシー]>[プライバシー]を開く
手順2.
[画面収録]を開き、[BFDesktopcapure]にチェックを入れる
※ チェックが入れられない場合は、左下の鍵マークをクリックしロックを解除後、チェックしてください。
※ 画面共有機能をご利用されている場合、[GoogleChrome]にもチェックを入れてください。