このページでは、リモートコントロール機能のログを確認する手順を解説をします。

1．リモートコントロール機能のログ（提案ログ）を確認する手順

手順1．

管理画面メニュー ＞ ［商談記録］ ＞ ［基本検索］にアクセスします。

手順2．

以下のいずれかにて、提案ログを取得することが可能です。

• 商談記録のCSVファイルダウンロード

• 履歴をコピー

2．リモートコントロール機能のログ

リモートコントロール機能のログでは、以下の操作ログおよび対象のURL、XPathを保持・確認することができます。

• 移譲モードの開始：
  • ホストが移譲を開始した際に記録されます。
• 移譲モードの解除：
  • ホストが移譲を解除した際に記録されます。
• 要素クリック：
  • ゲストが要素をクリックした際に記録されます。
  • 要素に紐付いたラベルがある場合、詳細も記録されます。
    • チェックボックスとテキストが紐づいている場合は、ON ／ OFFの状態も記録されます。
    • チェックボックスとテキストが紐づいているかを確認する方法は次項をご確認ください。
• テキスト入力：
  • ゲストが入力を行った際に記録されます。
  • セキュリティの観点より、入力内容自体は保持されません。
• 要素選択：
  • ゲストが選択した際に記録されます。
  • セキュリティの観点より、選択した内容自体は保持されません。

▼ 操作ログの一例

 

3．チェックボックスとテキストが紐づいているかを確認する

手順1．

チェックボックスを設置しているリモートコントロールの対象ページにて、デベロッパーツールを開きます。

• Windowsの場合
  • Chrome：「Ctrl + Shift + J」または「F12キー」
  • Edge：「Ctrl + Shift + I」
• Macの場合
  • Chrome：「Command + Option + I」
  • Edge：「Command + Option + I」

手順2．

チェックボックス部分のinputタグの属性：id=と、labelタグの属性：for=の内容が一致しているかご確認ください。

▼ 紐づいている例